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chapter1
ビタミンDと紫外線の関係

紫外線のエネルギーは細胞の特定の分子に吸収されて、分子を変化させてしまいます。すべての生物にとって重要な遺伝子DNAなどがこの標的になるため、紫外線は細胞に障害を与えることになるのです。一方、生物は、紫外線のエネルギーを利用する技ももっています。植物はクロロフィルという物質(葉緑素)を使って光合成により可視光線と空気中の二酸化炭素から体の成分を作ることができますが、クロロフィルは紫外線も吸収して植物を紫外線の害から守る役目も果たしています。動物の場合、ビタミンDの合成で紫外線の力を借りることができます。

ビタミンDは、カルシウムの吸収・代謝のために重要なビタミンです。ビタミンDの摂取は、まず食事からが基本です。魚類やきのこ類などビタミンDを多く含む食品を毎日の食事から摂取していれば、ビタミンD不足にはなりにくいと考えられます。一方、十分な量のビタミンDを得るために、日光による合成もうまく利用することも大事です。日焼けをするほどの「日光浴」が必要なのではありません。両手の甲くらいの面積が5分間日光にあたる程度、または日陰で10分間くらい過ごす程度で、食品から平均的に摂取されるビタミンDとあわせて十分なビタミンDが供給されるものと思われます。介護の必要な高齢者や妊婦さん、授乳中の女性などでは短い時間(5-10分程度)屋外に出る時間をもうけることや、屋内においてもガラスを通さない日光にあたる時間をもうけることが望まれます。

[図] ビタミンDの由来と紫外線の関係

抗酸化物質(活性酸素を消去する物質)として有名なポリフェノールも、紫外線を吸収する物質です。紫外線は直接的に遺伝子にダメージを与え、また活性酸素を発生させて細胞に障害を与えますが、ポリフェノールは紫外線を吸収し、また発生する活性酸素を消去するダブルパワーで植物を紫外線から守っているのです。

スマートフォンアプリ「ネスレUV予報」

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本アプリは、紫外線から肌を守るための指標と最新の情報に基づいた正しい知識を提供し、毎日の紫外線対策に活用いただくため、紫外線障害と皮膚科学分野の権威である市橋正光 先生(神戸大学名誉教授、再生未来クリニック院長)の監修のもと、開発されました。
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