chapter3
食べて飲んでお肌のリスク軽減

紫外線対策として、サンスクリーン剤と合わせて活用したいのが抗酸化物質です。シミは遺伝子に異常がある角化細胞が、紫外線を浴びることで誤った命令を出すことが原因となります。この命令の少なくとも一部は、紫外線を浴びたことによって産生される活性酸素を介して発現する伝達物質により伝えられますが、抗酸化物質はこの伝達物質の発現を抑制するのです。

また紫外線を浴びると、皮膚の組織に炎症が起こるため、活性酸素が発生します。これに対して、抗酸化物質は抗酸作用で活性酸素を抑制するとともに、抗炎症作用を併せ持つことから、炎症を抑えることで、活性酸素の発生そのものを抑えている可能性もあります。

抗酸化物質は多くの化粧品に含まれていますが、その理由は抗酸化作用と抗炎症作用の2つの効果が期待されているためなのです。そのため紫外線を浴びた後でも、効果が期待できます。なお抗酸化物質は、塗布のみならず経口摂取による効果もあります。実際にポリフェノールなどを含む抗酸化食品の摂取により、肌の傷害が抑制されたという報告が多数あります。

抗酸化物質として有名なポリフェノールは、植物がつくったものです。植物は動物と異なり、紫外線から逃げることはできません。そのため自分をしっかり守るために、作り出しているのです。それを私たちは食べることで、その恩恵を受けることができます。このポリフェノールなど抗酸化物質の持つ美白効果が、今後さらに明らかとなることが期待されます。

スマートフォンアプリ「ネスレUV予報」

スマートフォンアプリ「ネスレUV予報」

本アプリは、紫外線から肌を守るための指標と最新の情報に基づいた正しい知識を提供し、毎日の紫外線対策に活用いただくため、紫外線障害と皮膚科学分野の権威である市橋正光 先生(神戸大学名誉教授、再生未来クリニック院長)の監修のもと、開発されました。
アプリに登録した地域・外出傾向・肌タイプ等と、毎日の天気から、UVの強さや、今日の肌危険度等がひと目でわかる、毎日手放せないアプリです。紫外線やUV対策に関するまめ知識も掲載。
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主な機能・コンテンツ
お肌危険度表示 / UVの強さ予報 / 天気予報 / お肌、紫外線に関する豆知識

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対応OS:Android OS 2.2以降
推奨端末:XPERIA arc、XPERIA acro、GALAXY S、GALAXY S II他
※タブレット、GALAXY Note は非対応